学生時代の友人ふたりと鈴鹿の入道ヶ岳に登ってきた。

いつ雨になってもおかしくない空模様だったが、最後まで降ることはなかった。
しかし、雨は降らなかったが、かわりにヒルが降ってきた。
登りの途中で谷の川水で顔を洗っていたときに、腕にチクリと痛みが走った。

見たら、腕にヒルが食いついていた。
すぐに払い落としたが、噛みあとからじくじくと血が止まらない。
下山した頃になって、ようやく止まった。

ところが、ヒルの悲劇はこれだけではなかった。
下山して、御在所近くの立ち寄り湯で汗を流すことにした。
風呂からあがって服を着てたら、友人のK君が自分のパンツを広げて「血だ、血だ」と大騒ぎです。

さっきから、パンツの中でなにかが、もぞもぞしてたという。
一匹のことだが『WOODJOB!(ウッジョブ)~』の染谷将太と同じだ。
恐ろしいことに、ほんとうにヒルがパンツの中に侵入していたのだ。

大笑いだった。
入道ヶ岳は1000メートルに足らない低山ながら、急登の連続だった。
それでも登りはなんとかなった。

問題は下りだった。
急斜面の連続に足の踏ん張りがきかないんです。
5回も転んでしまった。

3回目までは笑っていたが、4回目、5回目となるとさすがに心が折れてしまった。
もう山登りは無理かなあと思います。

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